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  FAQ番号:21962
Windows Updateに失敗する場合の対処方法(Windows 8.1)

Windows Updateが失敗してしまう場合は、フローチャートに従って、トラブルが解決されるかご確認ください。
項目をクリックすることで、詳細を表示できます。

※Windows 8からWindows 8.1へのアップデートに失敗する場合は、下記コンテンツをご覧ください。

次の図に従ってトラブルを解決してください。

事前確認 Windows Updateを再実行する Windows Update トラブルシューティングツールを実行する 失敗した更新プログラムを個別にインストールする インターネット一時ファイルを削除する インターネットオプションの設定を確認する 常駐アプリを無効にする システムの復元を行う テクニカルセンターに連絡する

トラブルシュートを行う前の事前確認

  • 管理者権限を持つユーザー アカウントでサインインする
    管理者権限を持つユーザー アカウントでサインインしていない場合、Windows Updateに失敗することがあります。別のアカウントでサインインしている場合は、管理者権限でサインインし直してください。
  • セキュリティーソフトを最新の状態にする
    ご使用のセキュリティーソフトを最新の状態にしてください。設定方法については、セキュリティーソフトに添付のマニュアルをご覧ください。
  • コンピューターの時計を合わせる
    コンピューターの時計にズレが生じると、Windows Updateに失敗することがあります。下記コンテンツをご覧いただき、正しい日付と時刻に修正してください。
  • ドライバーが最新の状態になっているかを確認する
    最新のドライバーがインストールされていないと、Windows Updateに失敗することがあります。更新された最新のドライバーのインストールをお試しください。

    コンピューターのドライバーが最新かどうかを確認するには、「ユーザーサポートページ」からご使用の機種を選択し、フリーワード検索で以下のキーワードを入力してコンテンツを検索してください。

      <キーワード>

    • 最新ドライバーで修正された情報を知りたい

    ※「最新ドライバーで修正された情報を知りたい」という件名のコンテンツが見つからない場合は、ご使用のコンピューターで更新されたドライバーはありません。

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Windows Updateを再実行する

※画面デザインは異なる場合があります。

Windows Updateのサーバーが混雑している可能性があります。しばらく時間を置いてから以下の手順でWindows Updateを再実行し、正常に完了するかどうかご確認ください。

ワンポイント

作業中のデータは事前に保存しておいてください。Windows Updateの再実行後、Windowsの再起動を求められることがあります。

1 チャームの[設定]-[PC設定の変更]-[保守と管理]をクリックします。

2「保守と管理」画面が表示されるので、[Windows Update]をクリックし、表示された画面で[詳細の表示]をクリックします。

「利用可能な更新プログラムはありません。」と表示された場合は、すでに最新の状態のため、Windows Updateを実行する必要はありません。

<「新しい更新プログラムが見つかったため、すぐにインストールします・・・」と表示された画面>
「新しい更新プログラムが見つかったため、すぐにインストールします・・・」と表示された画面

<「更新プログラムのダウンロードとインストール(合計XXXX)」と表示された画面>
「更新プログラムのダウンロードとインストール(合計XXXX)」と表示された画面

3「詳細の表示」画面が表示されるので、更新内容を確認して[インストール]をクリックします。

Windows Updateが実行されます。以降は、画面の指示に従って操作してください。

「詳細の表示」画面

4 Windows Updateが完了したら、コンピューターを再起動します。

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Windows Update トラブルシューティングツールを実行する

マイクロソフト社が提供する「Windows Update トラブルシューティングツール」を実行することで、現象が改善する可能性があります。
下記マイクロソフト サポートオンラインへアクセスして、Windows Update トラブルシューティングツールを実行してください。

マイクロソフト サポートオンライン
・件名 : Windows Update トラブルシューティング ツール
 ※リンク先のサイトはマイクロソフト社が運営しています。ページは予告なく変更される場合があります。

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失敗した更新プログラムを個別にインストールする

※画面デザインは異なる場合があります。

特定の更新プログラムのインストールに失敗する場合は、マイクロソフト社のダウンロードセンターから個別に更新プログラムをダウンロードして、インストールが正常に完了するかご確認ください。

1 チャームの[設定]-[PC設定の変更]-[保守と管理]をクリックします。

2「保守と管理」画面が表示されるので、[Windows Update]をクリックし、表示された画面で[更新履歴を表示する]をクリックします。

「Windows Update」画面

3 インストールした更新プログラムの一覧が表示されます。「インストールできませんでした」となっている更新プログラムをクリックします。

更新プログラムの一覧

4 表示された更新プログラムの「KB~」番号をマイクロソフト社のダウンロードセンターで個別に検索し、更新プログラムをダウンロードします。

更新プログラム詳細

  • マイクロソフト社 > Microsoft Download Center
    ※リンク先のサイトはマイクロソフト社が運営しています。ページは予告なく変更される場合があります。

ワンポイント

同じ更新プログラムで、インストールの状態が 「失敗」と「成功」の両方が存在している場合

「失敗」よりも「成功」のインストール日がより新しい場合、その更新プログラムは正しくインストールされています。

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インターネット一時ファイルを削除する

インターネット一時ファイルなどの残されたデータの影響によって、Windows Updateに失敗することがあります。インターネット一時ファイル、履歴、Cookie を削除し、Windows Updateが正常に完了するかどうかご確認ください。
インターネット一時ファイルなどを削除する手順については、下記コンテンツをご覧ください。

ワンポイント

履歴の削除について

履歴の削除を行うと、履歴からホームページを開くことができなくなります。よく利用するホームページは事前に「お気に入り」に登録しておいてください。
ホームページを「お気に入り」に登録する方法については、下記コンテンツをご覧ください。

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インターネットオプションの設定を確認する

※画面デザインは異なる場合があります。

Internet Explorerのセキュリティー機能によってWindows Updateに制限がかかっていないか、また、Windows UpdateはActive Xを利用しているため、Active Xが実行できるように設定されているかご確認ください。

1「デスクトップ」画面-タスクバーの「Internet Explorer」アイコンをクリックします。

2 画面右上のツールをクリックし、[インターネット オプション]を選択します。

[ツール]-[インターネット オプション]を選択

「Internet Explorer」のセキュリティレベルを「中」にする

2-1「インターネットオプション」画面が表示されるので、「セキュリティ」タブ-[信頼済みサイト]をクリックし、セキュリティレベルを「中」にします。

「インターネットオプション」画面

Microsoftを信頼済みサイトに登録する

2-2 [サイト]をクリックします。

「インターネットオプション」画面

2-3「信頼済みサイト」画面が表示されるので、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認を必要とする」のチェックを外します。

「信頼済みサイト」画面

2-4「このwebサイトをゾーンに追加する」に「http://*.microsoft.com」と入力し、[追加]-[閉じる]をクリックします。

「信頼済みサイト」画面

Active Xを有効にする

2-5 [インターネット]-[レベルのカスタマイズ]をクリックします。

「インターネットオプション」画面

2-6「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面が表示されるので、「ActiveX コントロールとプラグイン」項目が表示されるまで下にスクロールします。

「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面

2-7「ActiveX コントロールとプラグイン」項目内に表示される4項目を以下のように設定し、[OK]をクリックします。

  • 「ActiveX コントロールとプラグインの実行」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。
  • 「ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示」-[有効にする]をクリックします。
  • 「スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。
  • 「署名された ActiveX コントロールのダウンロード」-[有効にする]または[ダイアログを表示する]をクリックします。

「セキュリティ設定-インターネットゾーン」画面

3「インターネットオプション」画面に戻るので、[OK]をクリックします。

4 開いているウィンドウをすべて閉じた後、コンピューターを再起動します。

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常駐アプリを無効にする

※画面デザインは異なる場合があります。

コンピューター起動時に自動的に起動されるプログラム(常駐アプリ)の影響でWindows Updateに失敗することがあります。以下の手順で一時的に常駐アプリを無効にし、Windows Updateが正常に完了するかどうかご確認ください。

ワンポイント

無効にできない常駐アプリについて

以下の操作を行っても無効にできない常駐アプリがインストールされている場合は、アプリに添付のマニュアルをご覧のうえ、機能を一時に無効に設定してください。

1 デスクトップ画面でタスクバーを右クリックして、メニューから[タスク マネージャー]を選択します。

[タスク マネージャー]を選択

ワンポイント

キーボードのショートカットで起動する

タスクマネージャーは、「Ctrl」キー + 「Shift」キー + 「Esc」キー を押して起動することもできます。

2「タスク マネージャー」画面が表示されるので、「スタートアップ」タブをクリックし、「状態」に「有効」と表示されているアプリを選択して[無効にする]をクリックします。

※簡易表示の場合は、画面左下の「詳細」をクリックしてください。
※すでに無効になっているアプリがある場合は、設定を元に戻すときに必要となるため、名前などをメモしておいてください。

「タスクマネージャー」画面

3 すべてのアプリを無効に設定したら、画面右上の[×](閉じるボタン)をクリックして画面を閉じ、コンピューターを再起動します。

4 コンピューターが起動したら、Windows Updateを実行して正常に完了するかどうかご確認ください。

注意

Windows Updateの実行後は、無効にしたアプリの設定を有効に戻してください。

※「タスクマネージャー」画面-「スタートアップ」タブから、「状態」に「無効」と表示されているアプリを選択して[有効にする]をクリックします。元から「無効」と表示されていたアプリについては、設定を変更する必要はありません。

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システムの復元を行う

最近まで問題なくWindows Updateが実行できていたにもかかわらず、突然Windows Updateが実行できなくなった場合は、システムを正常だった状態に戻す、「システムの復元」をお試しください。
システムの復元の詳細説明、操作方法などについては下記コンテンツをご覧ください。

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テクニカルセンターに連絡する

上記トラブルシューティングをすべて行っても現象が改善されない場合は、当社テクニカルセンターにご連絡ください。

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