このページでは、「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」のインストール/アンインストール手順をご説明します。
なお、再インストールは、(1)アンインストール (2)インストールの順番で作業を行います。
- インテル スマート・コネクト・テクノロジー
- スリープ状態でも、メールの更新などができる機能を使用するためのユーティリティーです。
購入時、インテル スマート・コネクト・テクノロジーはインストールされていません。
Windows 8.1ダウングレードモデルの場合
<Windows 7で利用している場合>
インストール手順はWindows 7と同じです。「<Windows 7モデルの場合>」をご覧ください。
Windows 8.1をインストール後にWindows 7に変更した場合は、「バックアップからインストールする場合」をご覧ください。
<Windows 8.1で利用している場合>
インストール手順は「<Windows 8.1ダウングレードモデルの場合>」をご覧ください。
あらかじめ作成したバックアップからインストールを行います。詳しくは、コンピューターに添付のマニュアル「Windows 7 Professional(Windows 8.1 Pro ダウングレード)モデルをお使いの方へ」をご覧ください。
インストール手順
インストールの前にご確認ください
インストールを行う前にあらかじめUEFI Setupユーティリティーで、インテル スマート・コネクト・テクノロジー機能を有効にしておいてください。設定方法は、ユーザーズマニュアルをご覧ください。
※画面デザインは異なる場合があります。
<Windows 7モデルの場合>
<Windows 8.1モデルの場合>
<Windows 8.1ダウングレードモデルの場合>
バックアップからインストールする場合
コンピューターの本体ドライバーやアプリのインストール用データは、HDD内の次の場所に収録されています。
Windows 7 | 消去禁止領域 |
Windows 8.1 | Windows RE領域 |
通常、リカバリーツールは、これらの領域内にあるデータを使用して、本体ドライバーやアプリをインストールしますが、次のような場合には、バックアップデータからインストールします。
- Windows 8.1ダウングレードモデルで、Windows 7からWindows 8.1に入れ替えた場合
- OSをWindows 7からWindows 8.1に入れ替える前に、あらかじめ本体ドライバーやアプリをバックアップしておく必要があります。Windows 8.1からWindows 7に戻した場合も、バックアップからインストールを行います。
- HDDに不具合があって本体ドライバーやアプリのインストール用データが利用できなくなった場合
- 万一に備えて、あらかじめデータをバックアップしておくことをおすすめします。
HDD内のインストール用データのバックアップ方法については下記コンテンツをご参照ください。
リカバリーツールからインストールする場合
※画面デザインは異なる場合があります。
1 管理者権限をもつユーザー アカウントでログオンします。
2 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
3 デスクトップ上の「リカバリー ツール」アイコンをダブルクリックします。
※リカバリーツールプログラムがインストールされていない場合は、下記コンテンツをご覧いただき、インストールを行ってください。
4 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
5 リカバリーツールが起動したら、[インストール]をクリックします。
6 ソフトウェアの一覧が記載された「リカバリー ツール」画面が表示されるので、[本体ドライバー]を選択して[インストール]をクリックします。
※ダウングレードモデルの場合は、ご使用になるOS用の本体ドライバーを選択してください。
7 「ドライバー・ソフトウェアのインストール」画面が表示されるので[Intel Smart Connect Technology]をクリックします。
8 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー セットアップ ウィザードへようこそ」と表示されるので、[次へ]をクリックします。
9 「使用許諾契約書」と表示されるので、内容を確認し、内容に同意できる場合は[使用許諾契約書に同意します]にチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
10 「カスタム セットアップ」と表示されるので、[次へ]をクリックします。
11 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー のインストール準備完了」と表示されるので、[インストール]をクリックします。
12 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。」と表示された場合は、[OK]をクリックします。
13 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー セットアップ ウィザードが完了しました」と表示されたら、[完了]をクリックします。
14 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー に行った構成の変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」と表示されるので、[はい]をクリックします。
コンピューターが再起動します。
15 コンピューターが起動したら、インテル スマート・コネクト・テクノロジーのインストールは完了です。
USB機器からインストールした場合は、本機から取り出します。
インテル スマート・コネクト・テクノロジーは、次の場所から起動します。
- Windows 7 :
「スタート」 - 「すべてのプログラム」 - 「Intel」 - 「Intel(R) Smart Connect Technology」
- Windows 8.1 :
スタート画面左下 - 「Intel(R) Smart Connect Technology」
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バックアップからインストールする場合
1 管理者権限をもつユーザーアカウントでログオンします。
2 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
3 バックアップデータの入ったUSB機器を本機に接続します。
4 以下のいずれかの手順を実行します。
<Windows 7の場合>
4-1 「自動再生」画面が表示されるので、[フォルダーを開いてファイルを実行]をクリックし、手順5へ進みます。
※「自動再生」画面が表示されない場合は、[スタート]-[コンピューター]を選択し、USB機器をダブルクリックします。
<Windows 8.1の場合>
4-1 画面右上に表示されるメッセージをクリックします。
※画面右上にメッセージが表示されない場合は、スタート画面でPCタイルをクリックし、光ディスクドライブをダブルクリックします。手順5へ進みます。
4-2 「・・・操作を選んでください。」と表示されるので、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。
5 USB機器内のデータが表示されたら、バックアップデータフォルダー内の「EPSONInst.exe」アイコンをダブルクリックします。
6 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
※以降の手順は「インストール手順」-「リカバリーツールからインストールする場合」-手順6からをご覧ください。
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アンインストール手順
※画面デザインは異なる場合があります。
1 管理者権限をもつユーザー アカウントでログオンします。
2 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
3 「コントロール パネル」画面を表示します。
<Windows 7の場合>
3-1 [スタート]-[コントロール パネル]を選択します。
<Windows 8.1の場合>
3-1 [デスクトップ]をクリックし、チャームの[設定]-[コントロールパネル]を選択します。
4 「コントロールパネル」画面が表示されるので、[プログラム]-[プログラムのアンインストール]を選択します。
※表示方法を「大きいアイコン」または「小さいアイコン」に設定している場合は[プログラムと機能]をクリックします。
5 「プログラムのアンインストールまたは変更」と表示されるので、[インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー]を選択して[アンインストール]をクリックします。
6 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー をアンインストールしますか?」と表示されるので、[はい]をクリックします。
7 「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。
8 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります」と表示され、一覧に「ISCT SysTray」が表示される場合は、[セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する]を選択して[OK]クリックします。
9 「インテル(R)スマート・コネクト・テクノロジー に行った構成の変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。」と表示されるので、[はい]をクリックします。
コンピューターが再起動します。
10 コンピューターが起動したら、インテル スマート・コネクト・テクノロジーのアンインストールは完了です。
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