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  FAQ番号:26483
MR4300E : Windows 10アップグレード技術情報

このページは、当社製コンピューターを、Windows 10にアップグレードした際の動作確認情報を掲載しています。
2015年7月29日にリリースされたWindows 10 Pro日本語版を使用して動作確認を実施した結果です。

※Windows 10の各バージョンへの対応状況は、以下でご確認ください。
  機種一覧に記載がないバージョンでは、動作確認を行っておりません。

注意

アップグレード前にご確認ください

  • 予期しない事態に備えて、必要なすべてのデータのバックアップを行ってください。
  • ご自身でインストールされた他社製のソフトウェアやハードウェアの対応状況は、各メーカーにお問い合わせください。
  • アップデートが必要なソフトウェアやドライバーは、あらかじめウェブサイトからダウンロードし、USBフラッシュメモリーなどの外付けメディアに保存してください。
  • Windows 10へのアップグレードは、必ずインターネットに接続した状態で行ってください。
  • Windows 10へのアップグレード後には、必ず再起動をしてWindows Updateを行ってください。

<ダウングレードモデルをお使いの場合>
Windows 7をお使いの場合、Windows 10へ直接アップグレードが可能です。
※Windows 7からWindows 8にアップグレードした後、Windows 10へアップグレードする場合は、コンピューターに添付のマニュアル「ダウングレードモデルをお使いの方へ」をご確認ください。

<Windows 8をお使いの場合>
下記を参照して、「Windows ストア」でWindows 8をWindows 8.1へアップデートした後、Windows 10へアップグレードしてください。

<Cドライブの残容量が10GBよりも少ない場合>
USBフラッシュメモリーなどのドライブとして認識できるUSB外付けメディア(16GB以上)が必要です。事前にCドライブの残容量をご確認ください。

本ページの掲載情報に関する免責事項

  • Windows 10の導入は、お客様ご自身の責任において実施してください。
  • 当社では、2015年7月29日にリリースされたWindows 10 Pro日本語版を使用して動作確認を実施しました。一部Windows 10評価版での確認結果が含まれます。
    なお、Windows Updateによる更新プログラムが適用された状態での動作確認は、実施いたしません。
  • アップグレードに必要なWindows 10は、当社からは提供いたしません。ご自身でご用意ください。
  • お客様のご利用環境等により、当社公開情報以外の機能制限が発生する場合があります。
  • 掲載情報以外は、動作確認を実施しておりません。また、確認結果は、Windows 10すべての動作、機能を保証するものではありません。
  • お客様がご自身でご購入/導入された当社以外の製品については、各メーカーサイト等にてWindows 10への対応状況をご確認ください。
  • 掲載情報は予告なしに変更、削除される場合があります。

目次

Windows 10動作確認時のUEFI/BIOSバージョン (2015年7月時点の情報です)

アップグレード前のOS UEFI/BIOSバージョン 備考
Windows 7 AP4-0029-EZ3 左記よりも古いバージョンの場合、動作状況が異なる場合がありますので、UEFI/BIOSのアップデートを行ってください。
なお、お使いのパソコンのUEFI/BIOSバージョンの確認方法、アップデート方法については、以下をご確認願います。
(左記よりも新しいバージョンの場合、特に作業の必要はありません。)

Windows 8 AP4U-0014-FJ3

アップグレードインストール

Windows 10で利用できる機能

■ 確認結果の見方 ■

確認結果は、以下のとおりです。なお、特にご注意頂きたい内容は「備考欄」に記載しています。

: 動作に問題ありません。ただし、Windows Update、または手動インストールにて、ドライバーのアップデート等が必要な場合があります。
× : 動作不可能、もしくは致命的な制限があります。
- : 対象外です。
確認機能 Windows 7からの
アップグレード結果
Windows 8 (※1)からの
アップグレード結果
備考
ネットワーク機能
(有線LAN)
-
チップセット
-
標準ビデオ機能 以下の上書きインストールが必要です。
・ビデオドライバー
オーディオ/サウンド機能
-
マルチカードリーダー/
メモリーカードスロット
-
USB3.0機能
-
HDD/SSD ※2 [RAID機能]
RAID機能をお使いの場合に、RAIDの再構築を行う際は、下記をご確認の上、UEFI/ユーティリティーを設定してください。

・ユーザーズマニュアル
「困った時は」-「トラブル時に効果的な対処方法」-「RAIDを修復/再構成する」

・ユーザーズマニュアル補足編
「コンピューターの基本操作」-「RAID機能」

[インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応SSD搭載の場合]
Windows 10では対応していないため、インテル スマート・レスポンス・テクノロジーの設定を有効にしている場合には、下記をご確認の上、アップグレード前に設定を解除してください。

【Windows 7から、Windows 10へアップグレードする場合】
・ユーザーズマニュアル Windows 7用
「ソフトウエアの再インストール」-「Windowsのインストール」-「インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)を設定している場合」

・ユーザーズマニュアル補足編 Windows 7用
「コンピューターの基本操作」-「インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)」
TPM機能/
セキュリティー
Windows 10標準機能(BitLockerなど)にてご利用ください。
セキュリティーチップユーティリティーは使用できません。
設定している機能は、Windows 10へのアップグレード前にすべて解除してください。

※1 Windows 8をご使用の場合は、「Windows ストア」でWindows 8.1へアップデートした後、Windows 10へアップグレードしてください。

※2 当機種のWindows 8モデルには、インテル・スマート・レスポンス・テクノロジーに対応したSSDの搭載はありません。

Windows 10アップグレード関連情報

ソフトウェアおよびオプション購入デバイスのWindows 10への対応状況については、以下でご確認ください。

Windows 10アップグレード作業時の注意事項

  • Windows 10へのアップグレードが完了したら、再起動をしてWindows Updateを行ってください。
    Windows Updateを行うと、自動的にドライバーが更新されます。
  • Cドライブの空き容量は、10GB以上必要です。空き容量がそれより少ない場合には、USBフラッシュメモリーなどのUSB外付けメディア(16GB以上)が必要です。
    ※アップグレード時にUSB外付けメディアを使用した場合には、そのメディアとそのメディア内に作成されたフォルダーを保管しておいてください。元のOSに戻す場合に必要になります。

必要なドライバーをインストールする方法

  1. Windows 10へのアップグレードが完了したら、再起動をしてWindows Updateを行ってください。
  2. 「Windows 10で利用できる機能」を確認し、備考に「以下の上書きインストールが必要です。」と記載のあるドライバーのみ下記リンク先より入手したドライバーを上書きインストールしてください。

■ 注意事項 ■

  • 最新OSのドライバーをご利用ください(Windows 7専用のドライバーでは動作しない場合があります)。
  • Windows Updateを行うと、自動的に最新のドライバーがインストールされ、ドライバーの再インストール(上書きインストール)が不要になる場合があります。
    ※Windows Updateなどで、すでに最新のドライバーがインストールされている場合には、古いバージョンのドライバーをインストールしようとすると、エラーメッセージが表示されます。最新のドライバーでご利用ください。

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新規インストール

Windows 10で利用できる機能

■ 確認結果の見方 ■

確認結果は、以下のとおりです。なお、特にご注意頂きたい内容は「備考欄」に記載しています。

: 動作に問題ありません。ただし、Windows Update、または手動インストールにて、ドライバーのアップデート等が必要な場合があります。
× : 動作不可能、もしくは致命的な制限があります。
- : 対象外です。
確認機能 Windows 10の新規インストール結果 備考
ネットワーク機能
(有線LAN)
-
チップセット 以下のインストールが必要です。
・Intel Management Engineドライバー
標準ビデオ機能 以下のインストールが必要です。
・ビデオドライバー
オーディオ/サウンド機能
-
マルチカードリーダー/
メモリーカードスロット
-
USB3.0機能
-
HDD/SSD [RAID機能]
RAID機能をお使いの場合に、RAIDの再構築を行う際は、下記をご確認の上、UEFI/ユーティリティーを設定してください。

・ユーザーズマニュアル
「困った時は」-「トラブル時に効果的な対処方法」-「RAIDを修復/再構成する」

・ユーザーズマニュアル補足編
「コンピューターの基本操作」-「RAID機能」

[インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応SSD搭載の場合]
Windows 10では対応していないため、インテル スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は不要です。
TPM機能/
セキュリティー
Windows 10標準機能(BitLockerなど)にてご利用ください。 セキュリティーチップユーティリティーは使用できません。 設定している機能は、Windows 10へのアップグレード前にすべて解除してください。

Windows 10アップグレード関連情報

ソフトウェアおよびオプション購入デバイスのWindows 10への対応状況については、以下でご確認ください。

Windows 10アップグレード作業時の注意事項

  • Windows 10へのアップグレードが完了したら、再起動をしてWindows Updateを行ってください。
    Windows Updateを行うと、自動的にドライバーが更新されます。
  • Cドライブの空き容量は、10GB以上必要です。空き容量がそれより少ない場合には、USBフラッシュメモリーなどのUSB外付けメディア(16GB以上)が必要です。
    ※アップグレード時にUSB外付けメディアを使用した場合には、そのメディアとそのメディア内に作成されたフォルダーを保管しておいてください。元のOSに戻す場合に必要になります。

必要なドライバーをインストールする方法

  1. Windows 10へのアップグレードが完了したら、再起動をしてWindows Updateを行ってください。
  2. 「Windows 10で利用できる機能」を確認し、備考に「以下のインストールが必要です。」と記載のあるドライバーのみ下記リンク先より入手したドライバーを上書きインストールしてください。

■ 注意事項 ■

  • 最新OSのドライバーをご利用ください(Windows 7専用のドライバーでは動作しない場合があります)。
  • Windows Updateを行うと、自動的に最新のドライバーがインストールされ、ドライバーの再インストール(上書きインストール)が不要になる場合があります。
    ※Windows Updateなどで、すでに最新のドライバーがインストールされている場合には、古いバージョンのドライバーをインストールしようとすると、エラーメッセージが表示されます。最新のドライバーでご利用ください。

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